この世界では、
”言葉”が魔力を持っていた。

運営よりお知らせです。 有難いことにご盛況につき手が追いつかない状態にあります! キャラシは記載を土曜から月曜のうちに一括して行います。 キャラシを投稿した参加者様は暫くお待ち頂きますよう、よろしくお願いいたします。修正点は運営からキャラクター設定に返信させていただきます。リアルタイムで設定の擦り合わせをするのが難しくなってきてしまった為、修正点返信や設定の擦り合わせは運営の手が空いた時にさせて頂きたいです。お待たせする場合もございますが何卒ご了承ください。また設定再提出の無いようサイトの読み込みをして頂けますとスムーズかと思います。また訂正した設定は、運営の返信に再度返信する形で投稿してください。
校正前を削除する必要はありません。サイトにない設定も多くある為、訂正をお願いしたからと言って『間違い』ではありませんので、世界観を固める為にも残して下されば幸いですが、消したい場合はご相談ください。

ここまで大変お疲れ様でした!
最後に、こちらに目を通して頂き、テンプレートを必ず遵守した上、2,000文字以内で投稿をお願いします。
キャラクター作成解説魔術欄の記入の仕方
初見さんは必読でお願いします。

魔術師/人間

「サンプルメッセージ」★必須 
【字】☆魔術師のみ
【真名】★必須 
【年齢/性別】★必須 
【出身国】★必須
【生業】★必須
 【性格】★必須 
【夢・目的】★具体的なものがあると日常の成りがしやすいです。 
【生い立ち】☆簡単でもOK 
【容姿】☆簡単でもOK 
【地雷】☆これをされたら怒るというようなもの。ロールが行き詰った際の助けになります。
【信仰】☆魔術師のみ 
【魔術】☆魔術師のみ
【武器】 無くてもOK
【特技】 
【備考】
キャラクター画像を掲載したい場合、600*600サイズでお願いします。

アイコン設定
投稿者さん使い方

ご投稿ありがとうございますと表示されるまで投稿は完了していません。
さん (7scnm82p)2021/1/10 16:38 (No.66416)
「声はきっと、代償なの。大きな力を望むなら仕方のないこと。代償に差し出せるものが、わたしの場合は声だっただけ。」「私がもっと強ければ違う方法もあったのかもしれないけど、今の私にはこれしかないから。」

【字】珠代(たまよ)
【真名】御浜 明玲(みはま めいれい)
【年齢/性別】26/女性
【出身国】尊華(厘都の港町)
【生業】尊華帝国軍 中尉
 【性格】基本的に人当たりは良く事なかれ主義。目的のためには道徳的価値を度外視しした選択をする傾向も見られるが、それも自身の倫理観から外れなければ良いという考えに基づいている。
【夢・目的】一部の素質を持つ者だけが魔術を使うのではなく、より生活に根差し、生活水準を向上させるためのものとして魔術を普及させたい。
【生い立ち】厘都の海沿いの街を治める領主の家に生まれた長女。代々魔術師として尊華帝に仕えてきた家のため、ノブレス・オブリージュ(力を持つ者が負うべき社会的責任)の価値観を叩き込まれて育った。歳の離れた妹が二人いる。
【容姿】目はくっきりとした二重。口元に黒子がある。長く柔らかな髪を腰まで伸ばしている。背は155cm程度。帝都で仕えることが決まった際に祖父母から贈られた真珠のピアスとチョーカーを肌身離さず着けている。年齢よりも若く見られることが多いが、本人はあまり気にしていない。
【地雷】家柄もあり幼い頃から周囲に優秀な魔術師が多く、言葉を扱うという魔術師としての素質に秀でていないことを引け目に感じていた。そのため自分の魔術のスタイルを人と比べられることが非常に苦手。また、自分が手にかけたイモータルの少女について言及されることも嫌っている。
【信仰】八百比丘尼。厘都の方の信仰で、帰省する際には必ず神社に詣でている。
【魔術】基本の詠唱は「零れるは真珠、貫けば泡。満ちよ、満ちよ、満ちよ!」
瞬時に多くの言葉を並べることは得意でないが、詠唱にメロディをつけて歌うことで補っている。しかし幼い頃から喉が弱く、あまり長くは歌えない。歌った後は声が出なくなることもしばしば。
戦闘時は水を操り相手に叩き付ける、気管に流し込む、渦潮に巻き込んで溺れさせるなど、非人道的とも言える方法を取ることも多い。
【武器】 近接戦闘は得意ではないが、どうしても前衛に出なければならない場合は細身のレイピアを携える。
【特技】 組紐
【備考】好きな食べ物はわたあめ。好きな季節は夏。
返信
返信0
グレーさん (7lq8ltlb)2020/7/27 20:09 (No.49664)削除
「どうもこんにちは!私はコーフっていいます!よろしくです!」「おはようございまーす!今日もしっかりとお仕事頑張りましょう!」「私は貴方を倒さないといけないの……」「ししょー!今日も訓練つけてくださーい!」「いつかししょーを超えてみせる!(`・ω・´)ふんすっ!」「体重は秘密ですよ?えへへ♬︎」「ししょー?ちゃんと食べないとダメですよ?」
【字】コーフ
【真名】シルヴィ・アラカイ
【年齢/性別】16/♀
【出身国】ウェンディア
【生業】聖フィニクス騎士団
【性格】とてもハツラツとした性格。常に周りに笑顔を振りまいて、その場にいる人を和ませたり、癒したりすることが得意である。また、少々犬っぽい一面もあり、彼女の好物を目の前に出されるとキラキラとした目をしながら側までよってくるだろう。しかし、彼女は「これはダメ!」としっかりと話すタイプなので、きちんとその辺の分別は弁えている模様。彼女は努力家で、常に上へ上へと努力を続ける。天性の努力家。
【夢・目的】ししょーである雷鏡を超えること
【生い立ち】彼女は他人よりも少し魔力の強い少女としてとある村で生まれた。最初こそは生娘として農家で働いていたが、ある時、雷鏡に出会って魔術について教えてもらい、雷鏡を含めた魔術師に憧れを抱いた。そこから
【容姿】身長は160cmで、体重は秘密だそう。ただ、最近体重を減らせてきているのだそう。髪色は赤ピンクで、うなじが見える程度まで髪を切っている。瞳の色は青と金色のオッドアイ。オフの時は白色のシャツに膝までの長さのある黄色パンツをはいている。
【地雷】体重についてしつこく聞くこと。
【信仰】彼女は氷に対する信仰を持っている。
【魔術】「冷気を束ね、形となす…!」
氷を生成する魔法で、剣やナックルに形をとる。かなり応用の効きやすい魔法。対象範囲は半径5m圏内。
【武器】 氷で生成した武器と自前のメリケンサック
【特技】 格闘、人に元気を分け与えること、料理
【備考】彼女は基本的には万事屋雷鏡に居候している。そこで雷鏡の家事手伝いをしながら聖騎士団で働いている。また、好物は甘いものである。
グレーさん (7lq8ltlb)2020/7/27 20:11削除
【生い立ち投げ直し】彼女は他人よりも少し魔力の強い少女としてとある村で生まれた。最初こそは生娘として農家で働いていたが、ある時、雷鏡に出会って魔術について教えてもらい、雷鏡を含めた魔術師に憧れを抱いた。そこから必死に努力を重ね、ついに聖騎士団に入団することが出来た。
運営さん (7lczrzek)2020/7/27 20:53削除
素敵なキャラさんありがとうございます。
再提出の依頼箇所になります。

-訂正依頼箇所-
① 生い立ち
❶『キャラクター投稿所(魔術欄の記入の仕方)』をご覧頂ければ分かりやすいかと思います。
他人よりも少し魔力の強いとありますが、人間には魔力は宿りません。魔力が宿るのは言葉のみです。魔術師になる為に必要なものは信仰と言語センスです。また氷に対する信仰とありますが、師匠である雷鏡くんは雷への信仰を持っていることから、何故コーフさんは氷なのかな?と個人的に気になりました。どうして氷への信仰を持つに至ったのかを書けるとキャラクターが固まって素敵だと思います。
②生業
❷騎士団内のどの役職か記載してください!
③キャラクター設定内の一部
❸魔法、という単語が散見されますが、ヨズア世界では魔術に統一させていただいてます。変更よろしくお願いします。
グレーさん (7lq8ltlb)2020/7/27 21:14削除
*再提出案


「どうもこんにちは!私はコーフっていいます!よろしくです!」「おはようございまーす!今日もしっかりとお仕事頑張りましょう!」「私は貴方を倒さないといけないの……」「ししょー!今日も訓練つけてくださーい!」「いつかししょーを超えてみせる!(`・ω・´)ふんすっ!」「体重は秘密ですよ?えへへ♬︎」「ししょー?ちゃんと食べないとダメですよ?」
【字】コーフ
【真名】シルヴィ・アラカイ
【年齢/性別】16/♀
【出身国】ウェンディア
【生業】聖フィニクス騎士団
【性格】とてもハツラツとした性格。常に周りに笑顔を振りまいて、その場にいる人を和ませたり、癒したりすることが得意である。また、少々犬っぽい1面もあり、彼女の好物を目の前に出されるとキラキラとした目をしながら側までよってくるだろう。しかし、彼女は「これはダメ!」としっかりと話すタイプなので、きちんとその辺の分別は弁えている模様。彼女は努力家で、常に上へ上へと努力を続ける。天性の努力家。
【夢・目的】ししょーである雷鏡を超えること!
【生い立ち】彼女は他人よりも少しばかり言葉に興味のある女の子としてとある村で生まれた。最初こそは生娘として農家で働いていたが、ある時、雷鏡に出会って魔術について教えてもらい、雷鏡を含めた魔術師に憧れを抱いた。そこから必死に努力を重ね、ついに聖騎士団に入団することが出来た。
【容姿】身長は160cmで、体重は秘密だそう。ただ、最近体重を減らせてきているのだそう。髪色は赤ピンクで、うなじが見える程度まで髪を切っている。瞳の色は青と金色のオッドアイ。オフの時は白色のシャツに膝までの長さのある黄色パンツをはいている。
【地雷】体重についてしつこく聞くこと。
【信仰】彼女は冷気に対する信仰を持っている。雷鏡の弟子なのに、冷気である理由としては、ひとつは単に「ししょーとは違う方向性からししょーを超えてみせる!」との事。もうひとつは、農家として働いていた時にものを保存したり、凍結させて保存させることも学んだ。それを実際に生活に取り入れる中で……そこから、冷気に対するが信仰が少しづつ湧いてきたとの事。
【魔術】「冷気は遍く物体の熱を奪い、そのものの動きを止める……冷気よ、私に力を貸して…?」
冷気を以てものを凍らせる魔術で、剣やナックルに形をとる。かなり応用の効きやすい魔術。基本的に空気中にある水分を凍らせたりしているそうだ。
【武器】 氷で生成した武器と自前のメリケンサック
【特技】 格闘、人に元気を分け与えること、料理
【備考】彼女は基本的には万事屋雷鏡に居候している。そこで雷鏡の家事手伝いをしながら聖騎士団で働いている。
運営さん (7lczrzek)2020/7/27 22:34削除
どうでしょうか...!一部つじつま合うように変更させて頂きましたが、変えたい場所ありますかっ?

「どうもこんにちは!私はコーフっていいます!よろしくです!」「おはようございまーす!今日もしっかりとお仕事頑張りましょう!」「私は貴方を倒さないといけないの……」「ししょー!今日も訓練つけてくださーい!」「いつかししょーを超えてみせる!」「体重は秘密ですよ?えへへ♬︎」「ししょー?ちゃんと食べないとダメですよ?」
【字】コーフ
【真名】シルヴィ・アラカイ
【年齢/性別】16/♀
【出身国】ウェンディア
【生業】聖フィニクス騎士団
【性格】とてもハツラツとした性格。常に周りに笑顔を振りまいておりその場にいる人を和ませたり、癒したりすることが得意である。また、少々犬っぽい一面もあり、好物を目の前に出されるとキラキラとした目をしながら側まで寄っていく。しかし駄目なことは「これはダメ!」としっかりと言えるタイプなので、きちんとその辺の分別は弁えている模様。努力家で、常に上へ上へと努力を続けている。
【夢・目的】師匠である雷鏡を超えること。
【生い立ち】とある村の農家として生まれ、家族と共に農作業に従事していた。が、ある時、雷鏡と名乗る魔術師と出会って魔術について教えてもらい、雷鏡を含めた魔術師に憧れを抱いた。元々物覚えが良いのもあり、そこから必死に努力を重ねてついに聖騎士団に入団することが出来た。
【容姿】身長は160cmで、体重は秘密だそう。ただ、最近体重を減らせてきていると語っている。髪色は赤ピンクで、うなじが見える程度まで髪を切っている。瞳の色は青と金色のオッドアイ。オフの時は白色のシャツに膝までの長さのある黄色のパンツを履いている。
【地雷】体重についてしつこく聞くこと。
【信仰】氷を信仰している。農家として働いていた時に野菜などを凍結させて保存させることを学んでおり、鮮度が大切なモノを扱う職業としては最も尊ぶべき、信仰すべき存在であった為。
師匠とは違った魔術師として師匠を超えたいという思いもあり、氷への信仰を深め続けている。
【魔術】「冷気は遍く物体の熱を奪い、そのものの動きを止める……冷気よ、私に力を貸して…?」
冷気を以てものを凍らせる魔術で、剣やナックルに形をとる。かなり応用の効きやすい魔術。基本的に空気中にある水分を凍らせたりしているそうだ。
【武器】 氷で生成した武器と自前のメリケンサック
【特技】 格闘、人に元気を分け与えること、料理
【備考】彼女は基本的には万事屋雷鏡に居候している。そこで雷鏡の家事手伝いをしながら聖騎士団で働いている。
グレーさん (7lqkknrn)2020/7/28 01:44削除
めっちゃいいキャラシありがとうございます!これで大丈夫です!
グレーさん (7rue69wy)2020/12/28 21:54削除
【追加】
実は彼女はオカリナを少しではあるが、演奏することが出来る。信仰の対象とはまた違い、人々を慰め、元気づけるような音色を奏でている……もし、彼女になにかプレゼントを渡すと考えているのなら、オカリナを候補にあげるといいだろう。もしかしたら、演奏してくれるかもしれないから……
何故演奏できるのかと言うと、幼い頃に母にその楽器を教えてもらい、以降独学てオカリナを練習し続けたからである。
【追加SV】
「私、実はオカリナが演奏できるんですよ!」「戦争で傷ついた人であっても、音楽はそれを癒す力がある……」「わぁ…!オカリナ!懐かしいなぁ……♪小さい頃良く演奏して村の人に聞いてもらってたんですよ!」
返信
返信6
k
Mariaさん (7jh3ycff)2020/12/2 20:04 (No.62764)削除
「ひゅー、色っぺー!おねーさん、俺みたいなカワイイ系ってどう?後悔させないよ」「俺の先祖は自分って存在を取り戻す為に戦ったんだ。誇らしいだろ?」「シントは俺の先祖……つまり俺の一族の本当の故郷だ。……取り返したい。」「シュクロズアリ……?あんた旅団メンバーなのかっ!?なあ、俺も旅団に入れてよ!」
【字】ヨハン
【真名】ジョン・ザルツベルグ
【年齢/性別】18
【出身国】ウェンディア王国 マージ
【生業】求職中(そろそろ金がなくなる)
【性格】我儘。若さゆえの軽薄さが目立ち、どこか身持ちが収まらない放蕩者。経験の少なさから想像力は乏しいが、直感、悪知恵は働く方。見栄っぱりで自己顕示欲が強い為、おだてには弱い。ヨズア人であること、自身の出自に強い愛着があり、今のところその誇りが最も彼を彼たらめしめるアイデンティティとなっている。恐れず、動じず、それ故に呆気なく最期を遂げる可能性もあるという、若さゆえの無敵感がある。従って、脅しは基本的に通用しない。恐怖に屈しないのではなく、リスクヘッジが下手と捉えることも出来る、挫折を知らない男。ホームシック。
【夢・目的】ヨズアの領地を広げ、世界中を移動している家族に見つけてもらう事。(半分無自覚)/神島を取り戻すこと/シュクロズアリ旅団になること
【生い立ち】ヨズアの豪商の息子に産まれる。この一族はかつてウェンディア商人に仕える奴隷であったが、六世代前に謀反を起こし、財産全てを強奪して成り上がった。今はヨズアでも有数の豪商としての富を手に入れている。その起源は塩業と伝えられているが、現在は金貸しを始めとする資産運用を手広く行っている。一族の中では謀反について「尊厳を取り戻す為の聖なる戦いであった」と伝えられており、この一族に共通する『勝てば官軍』という考えの根っこになっている。そんな環境の中、ヨハンは欲しいものはなんでも与えられて育ってきた。が、つい5ヶ月ほど前に喧嘩がきっかけで家出。以前から旅団に憧れていた事もあり、遅かれ早かれと言ったようなものであった。3ヶ月程経った頃、一族の開祖エフタ氏の出身地と伝えられている地、シントが戦争によって3年前に帝国の手に堕ちていた事、そして自分が意図的にその情報から隔離されていた事を知る。拠り所のなくなった悲しみが一族への反抗心にぶつけられ、とうとう引っ込みがつかなくなった今、帰る理由が見つからないまま放浪を続けている。
【容姿】身長174cm。浅黒い肌、黒い髪、赤い目を持つ。顔立ちは少し中性的で、しっかりと密集した睫毛がより女顔に拍車をかけている。服装は華やかかつ伝統的な、ヨズア人らしいものを好む。
【地雷】ジョンと呼ばれること/一族をバカにされること
【信仰】海
【魔術】海にまつわる水、潮などの力を借りることができる。海のない街では力も弱まるなど地による影響を受けやすい。(物理的に近くにあるかどうかというより、周囲の信仰が強いかどうかで霊力が決まる。)また、月の満ち欠けの影響も受け、満月の日はとくに強いものとなる。
【武器】 宝石がついたきらびやかな短剣。七つついていたが、既に一つは外されて売られた。このままだと残りの六つも危うい。
【特技】 商談/目利き/甘える事
【備考】本来ヨズア人には名字がないが、この一族は屋号としてかつての主人の苗字を勝手に名乗り続けている。/初代のエフタ氏は元の名をジェフサと言った。ウェンディア社会に合わせた奴隷名である。しかしヨズア人である誇りを捨てない為、ヨズア式の読み方を当てはめて『自分はエフタだ』と強く思いそれを拠り所にした。そしてそれが字になった。謀反の際、主人にその字を明かし、エフタ氏は神の力を借りる事が出来た。四世代も前の事である為、どこまでが真実かは解らない。だがその言い伝えから、この一族の跡継ぎは代々”J”のつく名を持ち、ハングリー精神を忘れるなという戒めにしているという。ヨハン(ジョン)の父はヨセフ(ジョセフ)、祖父はユダ(ジュード)と言った具合である。/仕事の際は主に真名を使用し、人前で字を名乗る事はない。ヨハン、彼ひとりを覗いて。
デート用
私服
戦闘用
k
Mariaさん (7jh3ycff)2020/12/2 20:16削除
備考訂正
四世代も→六世代 です
返信
返信1
清瀬さん (7ld6rr5v)2020/11/29 22:14 (No.62576)削除
「馬鹿だってどうだっていいさ。どれだけでも嘲ればいい、せいぜい言い残すことのないようにな。──そして今からその馬鹿に、お前は生涯の終焉を告げられるんだ」

「さて、どうだったかな。生憎俺は気が変わりやすいんだ。……だから頼み事なら、今のうちに簡潔に言ってくれよ」

【字】フィディア

【真名】リリウム

【年齢/性別】26歳

【出身国】ヨズア(神島)

【生業】シュクロズアリ旅団

【性格】我を貫く一匹狼な面が誇張されている。此として一貫した思考もなければ重く張り付く十字架もない、その時を己の赴くままに生き流離う旅人だ。
留まることを知らぬ川の流れのように、二度として同じ顔を見せぬ川面のように。余所見をすればあれよと変わってしまう心を以て、彼は各地を流れる。
人の頼みを聞き入れることは少なく温情を欠いた性格であるが、旅団に属している以上はヨズアの民を大切に思っている。同胞の為であればその身を動かし、また両国へと楯突き刃向かうことだろう。
空が好きであり、暇があればよく虚空を見つめている。
とはいえ、一言で表せるようなものではない。彼に限らず、人は変わり行くものであり、不変を手に納めることができぬからこそ美しいのだ。──そうは思わないか?

【夢・目的】神の姿を視ること/ヨズアの威厳回復

【生い立ち】各地を回る旅人である両親のもとに生まれ、幼少期を父方の祖父母の元で暮らす。魔術師である祖母から魔術を教わり、8歳の頃にその才能を開花させることとなった。堂々と表立って暮らすことを憚られるヨズアの境遇を嫌い、方針の違う両親とは共に行かず一人で旅をする。旅団へ所属したのは異形出没の頃以前であるが古参ではない。

【容姿】白銀の髪はふわふわと、半端に逆立つように生えている。紫の細い瞳、黒字に金刺繍を入れたバンダナを頭に巻き、二重円のピアスをしている。
幾重にも重ねた衣類に指貫の手袋と一体化した黒のインナー、キルトにも似たボトムスの下には小豆色のタイツ、踝の見える革靴とアンクレット。手には旗のような長い棒を持ち歩いているが、その先端には物騒な槍の鋒が付いている。
刺繍は両腕と太腿に入れているが、易々と見ることはできないだろう。
小柄であるが筋力は中の上、一匹の不如帰をペットとして常に連れている。

【地雷】自由を制限されること/信仰を馬鹿にされること

【信仰】空信仰、空よりも高いところにあるとされる神の国を称え崇める信仰。天からの恵みや自然現象を全て神の国に住む神々からの恵みとしている。

【魔術】空を飛ぶものを使役する魔術。生物、無生物は問わないが別種類のものを同時に使役することはできない。

【武器】 手持ちの槍

【特技】遠望

【備考】彼はずっと焦がれていた。
全知全能であり、世を創り破壊するそのもの達は、自分達をあまねく監視している。
それなのに、神の姿を実際に見たものは?
彼は時にヨズア人として、時に魔術師として信念に生きる。
それではこの恵みを、神の力を以て神を視ようではないか。
これこそが革命だ、他の何者も成し得なかった人類の栄光だ。
きっとその為に、魔術師フィディアは生まれたのだから。
返信
返信0
愁空さん (7llv2z7q)2020/11/23 00:29 (No.61835)削除
「悪魔とでも、なんとでもお呼びなさい。私こそがリィリート。夜の魔女。」


【字】
リィリート
【真名】
シャロム

【年齢/性別】
22/女性

【出身国】
ヨズア(神島)

【生業】
シュクロズアリ旅団/画家

【性格】
自分の良しとするものを良しとし、悪しきとしたものを悪しきとする。
自身の好んだものをとことん好み、嫌ったものは嫌う。本能的といえばそうであるが、単に好き嫌いが激しいだけともいう。
なお、対人関係に於いてはその限りに当てはまりすぎる事もないが(画家として活動するに於いて、商売付き合いが大切になるため)、他が『ならず者の一人』として己を見る事が多いからか、自身も仲間以外には疑いから入る。
仲間内には極めて明るく、よく笑う。

【夢/目的】
ベールを脱いで、自らが自らの絵を売る事。/ヨズアの奪還。居場所をもう一度取り戻す事。

【生い立ち】
神島に生まれ、幼い頃は両親と共に各地を旅し、旅先の風景を筆一本で何処までも正確に描き示した。それが現地を離れたとしても、その風景を見ずともあまりに正確に描き記すため、両親からは地図作成を依頼され、再びその地を訪れる時の頼りとされた。それが画家としての始まりであり、才の芽吹きであった。
筆一つと紙一枚で、どんな風景も描ける彼女は次第に正確さの上に幻想を筆に宿す。画材が整い、彼女の描いた絵がモノクロから彩られた時、影の一部には本来存在し得ない色が差され、しかし現実の風景を邪魔するような事もなく。不思議な風合いの絵として確立される。順調に絵の腕も上がり、両親とも良好に育ち――真っすぐに育った彼女をぱきりと折り、踏みにじったのはあの戦だった。
両親は美しい華と機構の煌めきの元に散り、仲間とも散り散りに。本音に蓋をするように、喪に服するように被った黒のベールの下、目に焼き付いたあの戦を無心に描き、『華の繁栄』・『機構の咆哮』と名付けられた二枚の絵は、正体不明の画家の描いた傑作として、今も何処かで尊華人・ウェンディア人に愛され、額縁に飾られていると云う。
自身の両親の死を悼むように描かれたその絵は、皮肉にも彼女の絵の価値をグンと上げ、今は画家として生計をたてている。

【容姿】
ヨズア人らしくスタイルが良く、アンバーに近い褐色肌に映えるコチニールレッドの瞳は蠱惑的で、腰まで伸びたムーングレイの髪は月明かりを宿したように美しい。向かって左側の一束のみガーネットに染められ、メッシュが入っている形となる。
身長は170cm、すらりと伸びた四肢に程好く付いた筋肉、豊満な胸が特徴的。しかしその美しい顔は黒のベールに隠れ、直接顔が見える事はない。夏場でも白い手袋を着用しており、素肌を見せないような服を好む。目立ってしまう事(素性が知れる事)を恐れてか、単色のドレスを着たうえにローブを羽織るか、フードの付いたケープを羽織る。

【信仰】
流れゆく時、その概念に対する信仰。

【魔術】
古代魔術の一種で、時間がほんの一瞬止まったように錯覚させる魔術(クロノスタシスの原理)、時間を表す"砂"を自在に操る魔術。
また、時間が止まってしまった(流れ切ってしまった)物のみに対し、巻き戻す事が一定の時間まで可能。

ヒトやモノにはそれぞれ個別に流れる時間(寿命・使用年数など)があり、それらはその其々の物である。ゆえに、それらを操ることはできない。しかしもう流れ切った砂時計をひっくり返す事は可能で、例えば砂の時間を巻き戻し、かつての石の姿に戻す、という芸当が可能。
流石に石が発生した火山にまでその石を戻すという事など、生まれた場所まで戻すことは不可能だが、かつての姿を取り戻すことは可能。
が、しょせんは砂時計を裏返しただけ。流れ落ちる砂が尽きた時、再びそれらの時間は止まる。

上記は全て腰に吊り下げた魔術版とも似た直方体の砂時計を用いて発動させる魔術で、板の上下に黒色の砂が満ち、中の空洞はそれぞれ古代ヨズアの文字を象る。それらを砂で満たす事で文字を浮かび上がらせ、砂で満たす文字列を取捨選択することで一つの魔術版でありながら複数の魔術を使い分けることができる。
砂時計であるため、一定の時間内でしか発動させることができず、戦闘中は絶えず魔術版をひっくり返し続けなければならない。
通常の魔術版より扱いやすく、軽量であることは利点で、組み合わせにより些細な変化を付けやすいことが主な特徴だが、反面、ひっくり返す、砂の流れをコントロールするという手間が増えるのが難点。

【武器】
魔術版となる砂時計。加えて、自身の体術。手にはバグ・ナクを仕込み、脚にはブーツのヒールに刃を仕込ませている。

【特技】
風景の記憶と、それを描く事。

【備考】
画家として美しい風景を描き、その裏で自らが歩ける範囲内でウェンディア、尊華を歩いては正確・精密な地図を起こしている。それらは全て、いずれヨズアを奪還するため。作戦を練る際に何より重要なのが地形を把握することと理解しているからこそ用意している。描いた地図は全て大切に保管しており、いずれ来る日に備え、同胞を待つ。
また、画家業は描く事のみしており、売るのは信頼できるウェンディア人・尊華人に託している。
返信
返信0
k
Mariaさん (7jh3ycff)2020/11/17 11:21 (No.61238)削除
「わたし……スフィカ。魔術はまだ使えない、けど……いちおう、それが字。」「つくりものの翅だから……あんまり高くは飛べない。太陽には近づきすぎちゃダメって言われてる。あと、海にも。……機械だから。」「Mr.ゼダスは命の恩人。彼のためなら死ねるという機士は、多いと思います。」「整備ですか。……あの、それならドクターを……。」
【字】スフィカ
【真名】メリッサ・イカロス
【年齢/性別】25/女性
【出身国】ウェンディア王国
【生業】機械騎士
【性格】先天性の心臓疾患を患っており、感情的になると呼吸困難を起こす為、常にフラットな感情を心がけている。理不尽な目に遭っても感情を波立たせないように諦める癖が染み付いている為、何に怒りを覚え、何に苦しみ、喜ぶのかといった感情全てにフィルターがかかったように曖昧で、彼女自身も解っていない部分である。その影響で喋り方は訥々として抑揚がなく、また感情的にならない事から理知的で思慮深く見られがちであるが、本来の精神年齢はむしろ低く、せいぜい10代程度の感情経験値しかない。
【夢・目的】大泣き、大笑いしてみたい。
【生い立ち】伝統的な蜜蝋キャンドルの職人である父と、有翼系ウェンディア人(飛べない)の母のもとに産まれる。キャンドルはこれまで生活の必需品であった為、贅沢は出来ないが慎ましく暮らしてゆけるだけの需要があった。しかし、ここ数年の技術の発達・ガス灯の普及などにより売上が低迷。メリッサは先述の心臓疾患により働きにも出られず、泣きも笑いもせずにただただベットの上で両親の負担となり続ける一生に嫌気が差し家を出る。自殺と変わらない行動であった。その後聖騎士団の人間に拾われ話を聞く中で機械騎士の事を知る。「社会的地位のない身体欠損者」なら自分の事だと名乗りを上げたが、人目で欠損部位の解らない彼女を見て誰もが「どこにアーツをつけるつもりなのか」と訝しんだ。しかし、唯一ゼダス機械技師だけが可能性を見出した。そして紆余曲折を経て、彼女の心臓、そして背中にアーツが取り付けられる。父は先述の事情からテクノロジーを憎んでいる為、機械騎士になったことも、騎士団のメカニックに所属している事も隠し、家出以来実家には寄り付いていない。兵器として生まれ変わったものと本人は思っている。
【容姿】画像参照
【地雷】彼女自身解っていない
【信仰】蜂、養蜂の神(実家で祀っていた為)
【魔術】攻撃に転じられる魔術を得るべく修行中であるが、今のところ信仰が魔術と繋がらず、また言葉の才もあまりない為魔術師としての力を持っていない。
【武器】 例によって例の如く、彼女自身が兵器である。心臓のアーツはいわゆるペースメーカーであり、長時間の全力疾走や飛翔でも脈拍が変わらないよう、リミッターを解除する事が出来る(筋力の限界はある)。医療用ではなくあくまで戦闘用の為彼女への負担は考慮されておらず、戦闘時にのみ稼働する。なお、リミッター解除のスイッチ切り替えは整備士・機械技師にしか許可されていない。戦闘の際は毒ガス弾を使用し、ガスに巻き込まれないよう上空をホバリングしつつ、ヒットアンドアウェイ戦法を使ったりなど。彼女の運用方法はまだ騎士団でも模索中。
【特技】 はちみつレモンパイを作ること。
【備考】字はスズメバチ、真名は蜜蜂の意。半月に一度程度必要とする心臓のペースメーカーのメンテナンスは服を脱ぎ乳房を晒さなければならない為、女性整備士にしかやらせたくないと希望している。はちみつ石鹸とレモンの匂いがする。
k
Mariaさん (7jh3ycff)2020/11/17 19:47削除
年齢24歳に変更
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大和守さん (7jk176am)2020/7/4 03:59 (No.47735)削除
「余は鬼若という者よ。……宜しく頼もうとも思わんが。何がともあれ、余に触れるでないぞ、下郎共よ」
「くははッ──! 鬼? 蛇? 嗚呼、余の前ではそれら全てが賛美の言葉よ! それでは貴様らは何だ? 鬼に貪り喰われる無力なヒトか? それとも蛇に睨まれた蛙か? くはッ、嗚呼、貴様ら──今すぐ喰ぅてやろうか?」
「──全く哀れじゃのう。あの素晴らしき御方へ、愚かにも余の前で侮辱を為すか。全く以て、哀れじゃなァ? さぁ、許しを希い慟哭せよ──嗚呼、余が貴様に慈悲を向けると思うなよ。余が貴様を赦すと思うなよ。精々、枯れ散れ」
「貴方様へ永久の忠誠を誓いましょう。貴方様へ害を為すもの全てを切り裂きましょう。貴方様の全てを、私は誇りに思うています。古今東西どの華にも劣らぬ、堂々と咲き誇る、この世で最も美しい華。それが貴方様という存在で御座りますれば」
【字】鬼若(おにわか)
【真名】筑紫(つくし)
【年齢/性別】28/男
【出身国】尊華帝國
【生業】大佐
【性格】口を開けば毒の数々が姿を見せるだろう。この世の全てのものを下に見ており、軽蔑している。失望しているのだ。名前の通り『鬼』なのではないか。見た目の通り『蛇』なのではないかと囁かれているが、実際はそうではない為悪しからず。そんな彼だが、元帥の事となれば彼は具合が悪くなったのかと問いたくなる程に豹変する。彼は何よりも元帥に憧れ、そして元帥を崇め讃えている。この世の全ては彼女の元にあるのだと、彼は今日も高らかに謳うのだ。
【夢・目的】元帥の望みを叶える事。そして尊華の完全勝利。
【生い立ち】彼は然して裕福ではない家庭──親など、生まれた時から彼には存在していない。彼は捨てられたのだ。路地で食べ物を漁り何とか生きていたのだが、五歳の頃、彼はある女性に拾われた。彼女は吟遊詩人らしい。彼女は旅をしていたが、やがて孤独が辛くなったらしく、良ければ貴方も共に来ないかと誘われた。その女性からオカリナを貰い、彼は女性の手伝いを始める。字を付けたのも、真名を付けて貰ったのもその時だ。
しかし女性は長年旅をしていた事が原因か、鬼若が十二の頃に亡くなった。特技となっていたオカリナ。それで生計を繋いでいたのだ。やがて十四の頃、『花の旋律』と呼ばれるようになったのは昔の話。きっと一部の者しかきっと知らないだろう。戦争で殆ど亡くなってしまっているだろうから。
そして十九の時、再び災いが。
『花の旋律』。それが仇となった。恐らく嫉妬か、ある少女とに顔を焼かれたのだ。生憎左側だけが焼かれたが……世界に救いなど無いのだろうと鬼若は悟ってしまった。
もう生きていたくないと『毒』を呑んだが……しかし死ねなかった。死ぬにまでは至らない程度の量を呑んだらしくギリギリ生きている。しかし身疎らに蔓延る火傷の跡はその代償。
絶望していたそんな時、ある日この国の元帥という存在を一目見た。
『──嗚呼、何と素晴らしく咲き誇る華なのだろうか』
所謂、一目惚れという奴なのだろう。一目見ただけで心が踊った。きっと、この身体は貴方の為に生まれてきたのだ。
貴方の為ならばどんなモノでも踏みつけましょう。命を散らしましょう。──美しい、華の為なのだ。
【容姿】前髪で顔の左側を隠し、灰色混じりの長い黒髪を腰の辺りで緩く纏めている。戦の時は髪を高い位置で纏めるが。常に嫌な笑みを浮かべているが、彼の紅い瞳は笑っていない。まるで獲物を静かに見つめる蛇の様。『蛇』だ、と形容されているのは其処からである。軍服は着崩したりもせずきっちりと着ている。曰く「此処は元帥様の在りし!軍なのだぞ!その軍服なのだ!きっちり着るのは当たり前だろう!」との事。忠犬か。
【地雷】元帥を侮辱、傷付ける或いはそれらに該当する行為全て。
『花の旋律』とかつての呼び名で呼ばれる事。
火傷を無理矢理見られる事。
【信仰】彼が信仰しているのは、所謂邪というものに分類ようなモノばかり。悪と名のつくものならば全てが信仰対象。余は、闇夜に生きよう。元帥様が全ての光ならば──貴方を支える影になろう。
【魔術】得意な魔術は影、風。自身の影に形を与え操ることが出来るが、勿論影がない場合は魔術を使うことは出来ない。
風は嵐を起こす等は出来ないが、それでも風を集め刃を生成する程度ならば簡単に出来るらしい。
『狂えよ静寂 高らかに 我が手中に 汝は在 舞いし白華 我が心 来る愚者共 御手に在 去りし仇敵 捕らう御手 我が定めし 汝の命』
【武器】扇。普通の物よりも固く作られており、そう簡単には壊せない。先端が全て尖っており、その先端で基本攻撃する。
【特技】オカリナ。不安な夜はそれを吹いているらしい。
【備考】一人称は余、二人称は貴様、三人称は貴様ら。誕生日は8/12。二つ名は『鬼の蛇(くちなわ)』。
大和守さん (7pf3cprv)2020/10/29 18:57削除
名簿用の絵です……!!
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さん (7lyyn47z)2020/8/7 18:56 (No.50523)削除
「この世に魔術がある通り、名前は呪いで呪(マジナ)いで魂だから。そんな重いものを一時だけ知り合いな君にはまだ秘密。俺の事は適当に…そうだな、古本屋とでも呼べばいいよ。」

「可笑しいな…本では笑って仲良くなってたのに…。君は全警戒心解いてくれないし、…やっぱり恋愛小説って当てにならないな。」

「俺もね、誰かの、誰かにとっての"大事"になりたいんだよ。だって"ひとりぼっち"って寂しいでしょ?…でも、それって難しいよねって話。人間関係で傷付くのってつらいし…。……でも、例え仲良くなれなくてもさ、この仕事はね、誰かに必要とされるんだよ。」

【真名】ルカエル・アンシャ

【年齢/性別】26 / 男

【出身国】ウェンディア王国

【生業】古本屋 / 情報屋

【性格】
表情が乏しく本を何時も読んでいる不思議な人。
本から言葉を引用してきて会話をする事がある。考えが読めないと言われる事があるが、実際何も考えてない事の方が多かったりする。誰とでも邪険にする事なく仲良さそうに普通に話すが、一線を引いていて深く関わらない様にしている。仲良くなりたいけど傷付くのが嫌だから他人のままでいたいという矛盾を抱えている。
物静かで大人しげな雰囲気とは対照的に、普段は騙したり駄々を捏ねたり、我儘を言う子供みたいな態度。人を騙し弄るのが楽しみ。嘘を吐いた後は直ぐに嘘だと言うし、情報屋として働いている時は嘘は言わない。"安心安全のルカちゃん"らしい。

【夢・目的】大切な人を作る事。真面な人間関係について学ぶ事。

【生い立ち】
少し裕福な家庭に産まれた普通の男の子。兄弟が彼を含めて3人であり、その末っ子だった。上に2人も優秀な後継がいたため、一番下の彼には特別何も言われず、しかし特別愛も注がれず。嫌われてもいないが好まれてもいない、そこにはいない様な存在として扱われてきた。ある日、火事が起き、家は全焼、家族の中で生き残りは自分だけだったが特に悲しみはなかった。安心な事に財産があり、暫くは何もしなくても暮らせるほどだったが、何の興味も向けてくれなかった家族が残したものを使うのが癪で、スリ紛いの事をして暮らしていた。そのうち大人になっていき、今では特に何の迷いもなく、残った財産と今の仕事で生計を立てている。

【容姿】
白茶色のさらりとして髪に、淡く透過する様にステンドグラスをイメージさせる赤紫色の瞳。雑に切られ、ちゃんと整えられていない様な短い後髪に、目より上に切られてはいるが真ん中の髪だけ長く目を囲む様に耳にかけられている、特徴的な髪型。他の髪で隠れそうな耳後ろの場所の片方に編み込みがされている。瞳はじと目気味でハイライトがない。
白いシャツに上から紺色、下は黒色の袴姿に茶色のブーツを履いている。青みがかった白の薄い大判ストールを身に付けている。左耳に小さな鈴の付いたリボン型ピアスをしている。身長は175cm程だが2cm程ブーツで傘増しし、見た目177cm

【地雷】自分自身を必要ないと言われる事。

【武器】折り畳みナイフ

【特技】人に気付かれずに盗む事(スリ)・人を騙す事・猫と仲良くなる事

【備考】
読書と猫が好き。普通に猫には好かれる体質の様で、野良猫を手懐けては勝手に名前を付けて遊んでいる。飼っている訳ではないので餌などの世話はしない。側にはいつも猫がいる事が多い。
普段はウェンディア王国にいるが服を買いに行ったり、情報を売りに行ったり、尊華帝國にも行く。情報屋としての仕事は国や身分問わず誰にでもする。対価はお金とは限らず、物でも他の情報でも、貸しとして後払いも可能。
さん (7lyyn47z)2020/8/15 10:21削除
容姿イメージ
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さん (7mda7n1m)2020/8/12 23:12 (No.51335)
「声はきっと、代償なの。大きな力を望むなら仕方のないこと。代償に差し出せるものが、わたしの場合は声だっただけ。」
「私がもっと強ければ違う方法もあったのかもしれないけど、今の私にはこれしかないから。」

【字】珠代(たまよ)

【真名】明玲(めいれい)

【年齢/性別】26/女性

【出身国】尊華

【生業】尊華帝国軍 中尉

【性格】基本的に人当たりは良く事なかれ主義だが、目的のためには道徳的価値を度外視しした選択も厭わない傾向が見られる。

【夢・目的】一部の素質を持つ者だけが魔術を使うのではなく、より生活に根差し、生活水準を向上させるためのものとして魔術を普及させたい。

【生い立ち】厘都の海沿いの街を治める領主の家に生まれた長女。代々魔術師として尊華帝に仕えてきた家のため、ノブレス・オブリージュ(力を持つ者が負うべき社会的責任)の価値観を叩き込まれて育った。

【容姿】目はくっきりとした二重。口元に黒子がある。長く柔らかな髪を腰まで伸ばしている。背は155cm程度。肌身離さず左耳につけている真珠のピアスは帝都で仕えることが決まった際に祖父母から贈られたもの。年齢よりも幼く見られることが多いが、本人はあまり気にしていない。

【地雷】家柄もあり幼い頃から周囲に優秀な魔術師が多かったため、言葉を扱うという魔術師としての素質に秀でていないことを引け目に感じていた。自分の魔術のスタイルを人と比べられることが非常に苦手。

【信仰】八百比丘尼

【魔術】基本の詠唱は「零れるは真珠、貫けば泡。満ちよ、満ちよ、満ちよ!」
瞬時に多くの言葉を並べることは得意でないが、詠唱にメロディをつけて歌うことで補っている。しかし幼い頃から喉が弱く、あまり長くは歌えない。歌った後は声が出なくなることもしばしば。
戦闘時は水を操り相手に叩き付ける、気管に流し込む、渦潮に巻き込んで溺れさせるなど、非人道的とも言える方法を取ることも多い。

【武器】近接戦闘は得意ではないが、どうしても前衛に出なければならない場合は細身のレイピアを携える。戦闘時は詠唱後の回復を助けるため、大粒の真珠を埋め込んだチョーカーを付けている。

【特技】 組み紐

【備考】好きな食べ物はわたあめ
Tamayo
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ひよ。さん (7kuibwa9)2020/8/9 12:49 (No.50988)
「倒すだけでお金が貰えるんだったら、これ以上に有難い存在は他にないでしょ」
「私? ああ、バウンティハンターをやってるよ。元々は王都の生まれなんだけど。字はスノーグローブっていう、よろしくね」
「正直なところ、魔術なんて回りくどい手段を使うよりは──“これ”を持って突っ込んで、そのまま斬り伏せる方が早い気はするんだ」
「まあ少し前に色々あって、それからずっと北の方で過ごしたから。どうにも王都は暑苦しくて、たまったものじゃない」

【字】スノーグローブ

【真名】ティターナ・フェイ・エテレーヴ

【年齢/性別】21歳/女性

【出身国】ウェンディア王国(育ちは寒冷地ルガム)

【生業】バウンティハンター

【性格】
口調はどこか逞しく中性的。
騎士団ではないために3年前の戦争にも加担せず、氷雪地帯の奥でひっそりと狩猟生活を営んでいたためか、相手がウェンディア人であろうが、尊華人であろうが、ヨズア人であろうが区別、差別することはなく平等に接するようにしているようだ。
またその育った環境のためか、王都などの情勢には疎い。
イモータル狩りを生業としているために、その命は常に死と隣り合わせではあるが、曰く“倒すだけでお金がもらえるんだから有難い”とのことで、然程重くは捉えていない様子が見て取れる。
魔術は使えるが威力としては強大なものではなく、大して戦力にならないことや、これまで基本的に野生動物が相手だったこともあってか“直接剣で斬りかかる方が早い”というどこか脳筋的な思考に至っている。

【夢・目的】
・父との生活を安定させること
・一流の賞金稼ぎを目指すこと

【生い立ち】
ウェンディア王都の中流、エテレーヴ家の出。
母方にとっては望まぬ子であったが、一方で父フェイからははち切れんばかりの愛情を注がれて育つ。
だが母はそれを好ましく思わず、ある程度にスノーグローブが成長した頃から身体的・精神的どちらにも暴力を振るうようになり、哀れに思った父に連れられ、ある晩王都を抜け出す。
母は騎士団に“夫と娘は行方不明”とだけ伝え、暫くの間捜索は行われたが、軈てすぐに打ち切られた。
寒冷地ルガムに父の構えた、立派でもなく貧相でもないごく普通のログハウスで、野生動物などを狩りつつ生活を営んでいたが、近年やや困窮し始めていたために、突然出現し始めたイモータルに掛けられた懸賞金を狙うべく、ひとりで育ててくれた父のためバウンティハンターを志す。

【容姿】
・身長162cm、体重46.2kg。
・羊系統の血を引く獣人族の家系であるため、人間の耳は持たず、その位置に羊のような耳と巻き角を持つ。
・髪色は白く、影が射せば若干の薄水色を帯びる。
・瞳は彩度の高い青、ややつり気味で睫毛は厚い。
・普段の防寒対策+魔術発動時の冷気対策に、肌着の上に首元までを覆う薄い黒色のボディストッキングを着用。
・上半身を覆うケープと、ベルトで固定した腰巻の裾、ブーツは真白いボア付き。
・肩から斜めに大きめのベルトを下げ、左手には同色の革手袋。通常では背中に大剣の鞘を背負うが、それを固定するためのもの。
・右手に革手袋はなく、袖を捲る。
・足元はケープと同色のショートパンツ。

【地雷】高温多湿の環境に長時間晒されること、家系(主に父)を侮辱するような発言

【信仰】氷雪信仰

【魔術】冷気や氷雪を使役する魔術を行使する。
寒冷地(ルガム、ミトラ等)で威力や範囲が増強される特性を持つが、一方でそれらを除いた温暖、または乾燥した地域などでは逆に減衰する。
主に氷弾を生成し牽制に用いたり、一時的に周囲の足元を氷床状態にして自身の移動に関する能力を擬似的に向上させたりするが、どれもあくまで補助的なものに過ぎず、魔術対魔術の決定打とはいえない。
魔術師ではあるが魔術は不得手としており、結果的にこのように最小限の魔術のみを用い、武装をメインに立ち回る。
また発動時、術者の周囲に氷雪の結晶片が舞い散る。

【武器】身の丈程の全長を持つ、やや細身の両手剣。
銘を“カプリスネージュ”。
ウェンディアの鍛治職人が、ある書籍に登場する“永久氷晶”に着想を得て打ったとされる業物。その刀身は氷河を削って成形したかのように、浅葱色によく澄んでいる。

【特技】図体の大きな野生動物相手の戦闘、ちょっとした程度の料理、寒冷地への長期潜行、大剣術

【備考】
・「ティターナ」はシェークスピアの作品に登場する妖精王ティターニアの捩り。「フェイ」は英語で妖精を意味する。「エテ」は夏、「レーヴ」は夢で、「夏の夜の夢」のような意味合いとなり“妖精王ティターニア”と関連する。なお、作中においてはこれらの描写はなく、ちょっとしたネーミングの裏話程度。
・関係は緩募としますが【GLのみ】とさせていただきます。
希望があれば部屋かTwitterまで。
・ボイスイメージ:相羽あいなさん
全身
名簿用トリミングVer
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イモータル

【表CSテンプレート】
「サンプルメッセージ」★必須 
【名前】★必須
元魔術師は字か真名でより馴染み深い方か、新たに名をつけてもよい。
【享年/性別】☆準必須
生前のもの 異形は男女・中性どんな姿をとるかは自由です
【性格】★必須 
【死因】★必須
【信仰】☆任意 
必ずしも敬虔な信者である必要はありません。
【容姿】☆簡単でもOK 
【異能】★必須
生前に執着していたものが反映される事が多いです。
【噂話】☆任意
【備考】 
キャラクター画像を掲載したい場合、600*600サイズでお願いします。


【裏CSテンプレート】
【名前】字/真名  生前のもの
【概要】
【コード】
【ロスト理由】(ある場合)
【その後】(ある場合)
※裏CSの執筆は任意です。
ロスト時あるいはコード解明時にツリーに投下する迄ご自身で管理して下さい。※


コード一覧
コードはこの中から選び、ご自身で管理して下さい。

※注意事項※
イモータルはロスト前提のキャラクターです。
今後ヨズア戦記が新章に突入した場合など、使えなくなる可能性があります。
なお、コードは用語集から一つを選び、ご自身で管理してください。






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ご投稿ありがとうございますと表示されるまで投稿は完了していません。
大和守さん (7jxxfqsv)2020/10/4 10:37 (No.56719)削除
「私は鬼華。宜しくお願い致します」
「可笑しいの。何時も心が空いてるみたいな──そう、満たされない感覚があるの。……まぁ、気のせいよね」

「────詩を、吟いましょう」
「積る屍 ゆたう血溜 悲劇の惨状 鬼の恍惚 散り咲く刃 ──ねぇ、どう? 楽しい? たのしい? タノシイ? ……でも、少し疲れちゃった。でも楽しいと思ってくれてるんだものもっとやらなくちゃ!」
【名前】鬼華(おにばな)
【享年/性別】(享年)28/女
【性格】太陽が見守る彼女はいつも優しい笑顔。誰に対しても優しくて、自然の歌を歌っている。戦を嫌い、平和を好む。まるでただの平凡な女性の様。

月が見つめる彼女は笑い嗤い狂喜に浸る。全ての者に"楽しい"争いを求め、戦を歌う。戦を好み、平和を嫌う。
けれど、彼女は暫くすれば飽きて何処かへ行くだろう。彼女は実に怠惰なモノで、"歌う"事以外の面倒なモノを嫌うのだから。常に心がぽっかりと空いたような感覚を覚えている。
【死因】極度のストレス、疲労により死亡
【信仰】詩神信仰
【容姿】前髪で顔の左側を隠す様にしており、長い黒髪を腰の辺りで緩く纏めている。常に柔らかな笑みを浮かべており、彼女の蒼い瞳は笑みの裏に隠れている。
蒼を基調とした踊り子のような服装をしており、紫紺のショールを肩に掛けている。頭からは赤から青へ変わるグラデのベールを左側に被っている。一見分からないが、腕がない。手首だけが虚空に出現している状態になっている。

けれど、これは太陽が見守る時間の姿。月が顔を出せば彼女は。

蒼の瞳に黒い長髪。それは変わらない。爪は長く伸び、凶器の様に尖る。頭部からは黒く大きな角が二本生えて。
その全身には花や刃、枝や屍と化した部分が蔓延る。まさに異形である。
【異能】『華の五線譜』彼女の瞳が開かれ、蒼が世界を視る。そして彼女が紡いだ歌の通りに世界が変わる。『花が咲き誇る』と言えば、どんな枯れ地であろうと花が咲き誇る草原へと様変りする。『天より刃が降る』と言えば天から刃が降り注ぐ。と言っても、変化があるのは彼女の声が聞こえる範囲。現れたモノがそこに留まるのも二ロル間のみ。それを過ぎればどんな脅威も消えていく。
それに人の心や体に直接干渉は出来ない。彼女の歌に心が惹かれていれば、多少の変化はあるだろうが。人の生死に関するものも出来ない。彼女は生を奪われ、死という安らぎを奪われた者だ。自由に出来るのは、地面や空くらい。目と口を塞げば簡単に無力化出来るが。
【備考】昔々、彼女は尊華帝國軍の一般兵だったんだとか。けれども突然「疲れた」と軍を止め、【吟遊詩人】を始め各地を放浪して──。
きっと十年程前から軍に居た者なら名前が分かるだろうか。一般兵の名前を覚えている者など、居るのかは分からない。
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古場田さん (7kgdv31c)2020/10/3 10:39 (No.56646)削除
「最早、世界から言の葉は枯れ落ちた──────」

【名前】ローザン
【享年/性別】37
【性格】どこか、影を持つような、物腰柔らかな性格であるように見えるが、言動一つ一つに裏がある様な言葉を使う。
【死因】とある村の流行り病に倒れる。
【信仰】 古代ヨズアの神々。神はどこにでもいて、神は人々に気付かれぬよう、そっとこちらを見守っている。そう、言葉という物に、姿を変えて、誰よりも、近くから。
【容姿】白と黒で完結している用紙。長い髪はコールタールが垂れるよう。光を宿さない目は深淵のよう。腕は、影にそまり、獣のようなシルエット。
【異能】「言の葉は枯れ落ちた」前世、優秀な魔術師だったローザンであったが、その言葉をよく言うようになった。ああ、それは君の信仰の否定。魔術を紡ぐ者そのものの否定。その強い言葉を聞いたものの、そのときだけ魔術はたちまちに揺らぎ、コントロールを失うか、形状は保てなくなるだろう。

あなたの言葉に、神は本当に宿っているのか?


「私は、娘に逢いにきた。」

「私を覚えているか。」

「フフ───────」

「私はローザン。」

「言の葉の魔術師と、人はそう呼んでいた。」
古場田さん (7kgdv31c)2020/10/3 15:32削除
あ、画像は支配者メーカーです!
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k
Mariaさん (7jh3ycff)2020/9/25 22:33 (No.55980)削除
「……我、望む。雨を、嵐を、戦禍を。」
【名前】ゼペタル
【享年/性別】75/男性
【性格】好戦的で沸点が低く、
【死因】大陸を混乱の渦に陥れた通称”命の水”事件を起こし、王帝国の領土を攻めた結果、尊華帝国中将・咲夜の返り討ちに逢いトドメを刺され、両腕を切断された後に死亡。
【信仰】 古代ヨズア神の中でも天候を司る神。
【容姿】一見して、黒い髪と黒い瞳を持つ一般的なヨズア人風の見た目。両腕の肘の先がまるで刺青で埋め尽くされたように真っ黒になっているのが普通と違う点だろうか。攻撃を受けて生傷が出来るとそこが眼になり、傷だらけになれば全身が眼だらけの異形と化すだろう。もしもそれが切り傷ではなく全身火傷や全身凍傷などの場合、体の全てが眼になるかもしれない。
【異能】”全てを見通す眼”。物理的な千里眼の他、未来を見る事が出来る。具体的には負傷によって眼がひとつ増えるごとに、相手のロールを100文字ずつ余地することが出来る。2つ増えれば200文字、3つ増えれば300文字である。不死であるイモータルのセオリー通り、戦闘が終わり傷が回復すれば眼もなくなる。
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アリアさん (7nbjrgko)2020/9/5 22:55 (No.53962)削除
「わ、私は…アルナっていいます…お兄さん/お姉さんは怖い人じゃない…ですよね?…」「私…自分の名前以外の記憶がないんです…ただ時々ものすごくお腹が空いちゃうことがあって…ジュルリ」//「はぁ…いけないわぁ…昂ってきちゃうと…人がご馳走にしか見えなくて」「大丈夫よ…あなたは優しい人だから…うんっと苦しく美味しく食べてあげるますからぁ…」
【名前】アルナ
【年齢/性別】1歳/(享年9歳)/雌
【性格】人型の時はは物静かで人見知りな性格だが、好奇心や心情は子供のそれでお菓子や甘いものが大好きで褒められるとそれなりに喜び笑顔を見せる。
異形の姿の時は大人の女性のような話し方になり、言葉に少し毒を含む肉食の雌蜘蛛となる。※蜘蛛故かいろんなものを縛るのが好き
【死因】蜘蛛型のインモーターに、蜘蛛の糸でぐるぐる巻きにされたまま捕食され死亡
【信仰】生前は多神教/現在は特になし
【容姿】人型の時は、140cm/紫髪ショート/赤い深紅の目/雪のような白肌/裸足。自分の蜘蛛の糸で作った黒いローブに身を包み、中には黒いワンピースを着ている。ワンピースの内側にはいくつもの黒く硬い1cmほどの投げ針を複数忍ばせている
異形の時は、下半身が大きな蜘蛛足へと変化し、上半身は人間の全長2.8mのアラグネとなる。短かった紫の髪は肩まで伸び、額には4つの赤い蜘蛛目が開く。服は消えて胸と腰の部分を黒い殻に覆われる。下半身の巨大な蜘蛛足は黒く堅い殻に覆われており、4本の巨大で鋭利な足が生えている。
【異能】『毒薬の智』体内であらゆる毒や薬を作ることができ、口や指先や、蜘蛛の尻尾から毒液を噴射したり、蜘蛛の糸に染み込ませ捕らえた敵をじわじわ弱らせたりする。またあらゆる薬学の知識を有している
【備考】蜘蛛の特性として足が速く俊敏。糸を出すことができ、罠を貼ったり敵を拘束したり、巣をつくることもできる。異形と化した時に体を覆う甲殻は非常に硬く、殻に覆われた足での突きや蹴りはコンクリートを容易く貫通し粉砕する。
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封船さん (7mp9q9wd)2020/8/21 08:32 (No.52296)削除
「ハジメマシテ。……あぁ、名前デスカ?ワタシは__《パペット・マペット》。そう呼んでくだサイ。何故か知りまセンけど、皆そう呼んでマス。」
「機械が人間を殺すだナンテ、トンデモないことデスヨ。人間を殺してもイイのは人間、そして自然、そして生物ダケなのデスから。」
「あぁ、忌々シイ、忌々シイ!……機械なんて、大ッ嫌イデス!」

【名前】パペット・マペット

【年齢/性別】享年18/女

【性格】気分屋で負けず嫌い。周りに流されることなく、自分の意見をしっかり持っている人間。探究心が強く、この世の様々なものに興味を持っており根気強い。そのため、一度興味を持ったものやことは、最後までやり通す執念を持っている。しかしその執念は時に歪み、彼女の周囲を狂わせてしまう。そして今、彼女を動かしているのは“機械”に対する歪んだ執念。彼女は“機械”に異常なほどの執着心を持ち、忌み嫌っている。機械とは一様に言っても主に彼女が嫌うのは“人を殺せる機械”や、“人を殺すために作られた機械”。それ以外の機械に憎しみや怒りを向けることはあまりない。

【死因】銃殺

【信仰】生物信仰。この世に生きとし生けるもの、全てに対する畏敬の念。

【容姿】ターコイズブルーの長いツインテールに、ライムライトの明るく大きな瞳。女性らしい丸みを帯びた身体には、黒で統一されたライダースーツのような素材の服を纏っている。その上から大きな白衣を羽織っており、これは夏でも変わらず長袖。靴は髪色と同じターコイズブルーのブーツ。アクセサリ類は首の黒チョーカーと左手の手袋。身長163cm。

【異能】人間以外の生物の成長を異常に早めたり、また退行させたりする能力。そしてそれを自分の身体に取り込むことができる。

【備考】現在彼女の左腕には、異能により食虫植物が取り込まれている。どんな物質でも取り込み、食べ入れて分解してしまうため、危険性がかなり高い。光が当たると活動を開始して自我を持ち、制御が効かなくなってしまうため、黒の手袋を嵌めることによって活動を制御しているらしい。その為、見た目は普通の人間と何ら変わらない。人間に溶け込んで「イモータル」だということを隠して生活している。
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η
フルディアさん (7kzavwyr)2020/8/16 23:35 (No.51751)削除
「ここに、居させて。」
「嘘をつくとバチが当たるんだって。」
「あの日のこと、今でも後悔してるの。」
【名前】アリソン
【享年】8
【性別】女性
【性格】海南都の砂浜で佇んでいる。声をかけると幾ばくかの噛み合わない会話の後、「自分をどこかへ連れだそうとしている」と思い込み、大泣きする。そして後述の異能で襲いかかる。攻撃されるなど危害を加えられると明らかな敵意を向け、能動的に反撃する。
【死因】溺死
【信仰】海:まだ幼いので「海が好き」という感じ
【容姿】明るいブラウンのウェーブがかった髪はぼさっと伸びている。肌は白く線が細い。身長も歳にしては低い。
【異能】流した涙が膨れ上がり意思を持ったように襲いかかる。涙を流して少し経つか、傷つけられると身体も水と化す。波濤となって飲み込み、押しつぶす。能動的に反撃する際には自傷行為に及ぶ。異能で生成された水はしょっぱい。
【噂話】夏祭りの終わった頃から海南都のビーチに少女がぽつんと佇んでいるのが目撃されるようになった。声をかけに行ったライフセーバーが波にさらわれたのをきっかけに尾鰭はひれついて、波打ち際の呪いの少女の怪談話ができあがった。肝試しに行った若者が何人か犠牲になっている。
【備考】コード耐久は2です。
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k
kuon.さん (7m98cvjs)2020/8/10 21:51 (No.51119)削除
「正義も悪も、エゴと傲慢で成り立つ形骸。縋るようにしがみつくなら、楽に首ごと落としてやるよ。」
「ああ…俺に、俺にもっと力があれば……」

【名前】
才花(サイカ)

【年齢/性別】
1歳と半年(享年19)/男性

【性格】
イモータルらしく饒舌で好戦的。
異能の力も相まってか、他者のことをよく知りたがり、観察したがる傾向にある。
他者のことを知りたがる分自分の存在を他に知らしめると言う行為も大好きで、そのためなら手段は選ばない。
どんな形であれ、他者に自分と言う存在を“認知”させようとする。
誰にも自分を見くびらせないために、誰もが自分の存在を畏れ敬うように。

【死因】
「あー…たぶんあれだ、自殺。」

【容姿】
鷲や鷹を連想させる鋭い眼を持ち、頭部には犬や狼のような大きな耳が生えている。
人より目が良く夜目も利き、耳が良いため音の通りが良い。
口の中には肉食動物や吸血鬼じみた鋭い牙が存在する。
髪色は灰色がかった茶色で、瞳の色は濁った赤。
その他には特に人間と異なった点は見受けられない。
草臥れ、裾がボロボロになった黒いフード付きのローブを羽織っており、下は黒いボトムスに汚れて履き潰した黒靴。
腰に一本剣を下げ、ローブの内側に拳銃を隠し持っている。

【信仰】
不明

【異能】
「昇華」
対象者の口から「得意なこと」を語らせ、才花が対象者を1ロール分観察することで働く異能。
対象者が自ら語った「特技」を、そっくりそのまま真似て自分のものに昇華させてしまうことが可能。
あくまで真似の範疇で奪取では無いため、対象者から才能が失われるわけではない。
武術や剣術、射撃術などの戦闘技能。運転技術、医療術、話術、芸術に至るまで。
それが人の身で成せた技である限り、彼はそれを我がものにできてしまう。
対象者の口から語られた特技が虚偽であった場合や、特技を語らせた後、観察を2ロールの間に行えなかった場合は異能が発動しない。

【武器】
「無銘刀」
彼が「剣術の才能」を真似た相手から、命と一緒に奪った日本刀。
名刀でも妖刀でもないが、幾人もの血を啜って鮮血を浴び、赤色がかった刀身からは悍ましい執念が感じられる。

「拳銃」
彼が「射撃術の才能」を真似た相手から、命と一緒に奪った拳銃。
同時に装填できる銃弾の数は6発。改造が加えられているわけでも、弾に細工がしてあるわけでもない一般的な拳銃。

【備考】
他者の才能と共に命を奪うことを至高とするイモータル。
正義や悪など、固定観念に囚われた者達、また自らを善悪で語る者を嫌悪する。
彼の狩りの対象に老若男女は関係なく、問題は奪うに値する才を獲物が持っているかどうか。
特に興味を惹かれない才であれば嫌悪を覚えていようが見過ごし、どんなに好意的な人物でも彼にとって有益な才を所持しているなら餌に成り下がる。
​──それで、お前は一体何ができるんだ…?
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杏-キョウ-さん (7jqwi8a0)2020/8/8 14:48 (No.50756)削除
「私の、名前?...メイリーンよ。あはハ。よろしクお願いしマスね...?」
「メイ、ド、メイドメイド...私ハ、メイドよ。あハ、はは...坊ちゃまのたメだけの!」「あハははははハ、ドうしたのデすかそんな顔をしテ?あぁ、私が気持チ悪いでスか?...ごメんナさい、でも...否定、しなイでアイする、坊ちゃま否定をしなイ」「私は誠心誠意尽くすだケです。坊ちャまのタめに..あ?坊ちャま...どこ、どコですか、すてナいで...!」「愛、アイあい.....アイシテル、坊ちゃま...!」「坊ちゃま、坊ちゃま、愛して、シて!!!」

【名前】
メイリーン

【享年/性別】
19歳/女性

【性格】
尽くす人さえいればいい。周囲がどうなろうと知ったことではない。そんな自己中心的な感情を抱いている。
例え尽くす相手がどんなに世間から非難されている人だとしても、称賛されている人だとしても彼女からしたらどちらも只尽くすべき人。
性格、容姿、権力...そのすべてがどうでもいい。重要なことは動かない人形ではなく自らの意思でないとしても動くモノかどうか。
だが、生前の執着からか男性にのみ尽くしている。
一方的だとしても尽くすことに喜びを感じる。
捨てられることに異様なまでの恐怖心を抱いており、捨てられぬようにと尽くしている。

【死因】
生前の主(メイリーンが言う坊ちゃま)に捨てられ、野垂死に。

【信仰】
タコのような、イカのようなそんな触手を持った異形を信仰していた。

【容姿】
日に焼けていない色白の肌に、色のない頬。
黒色で塗りつぶした闇のような髪の後ろ髪と横髪は鎖骨のあたりまで伸びている。
前髪は右分けにしており、少し目にかかっているが隠れてはおらず右分けにしている方を赤のピンでとめている。
目はぱっちりとしており、光がなく赤黒い。それこそ血のように。瞳孔は黒色だが普通の丸ではなくハート型。
いつも笑みを浮かべている。
服装はメイド服で、頭にはホワイトブリムをつけている。このことからメイドであることがわかる。
...ここまでなら普通の人(とは違うがまだ人間)だろう。
だが、メイド服の裾から覗くのは足ではなく触手。それは彼女が異形のものであることを示している。

【異能】
周囲に触手を生やしたりそれを操ったりする能力。

【噂話】
最近、男性が行方不明になることが増えてきた。それと同時にイモータルの出現情報も増えている。

【備考】
行方不明の男性は尽くすべき人としてさらったただの一般人。
行方不明なった男性らはメイリーンからすれば尽くして尽くして尽くしていつのまにか死んで(動かなくなって)しまった。
だが、男性らからすれば尽くされて尽くされて尽くされて一人で何もできなくなって人形になったから殺された。
また、"坊ちゃま"でいることを強制されていた。
メイリーンにとって動くか否か=生きているか否か。
どろりっち/picrew
運営さん (7lczrzek)2020/8/8 15:10削除
素敵なキャラさんありがとございます。
訂正依頼箇所になります。
❶【信仰】タコのような、イカのようなそんな触手を持った異形を信仰していた。
②カタカナ名である事からウェンディア人(黒髪なので尊華系のウェンディア人なのかもしれませんが)と思いましたので、
容姿欄の「足が触手になっている」
異能欄の「触手を周囲から生やす」
というのを踏まえ、「海信仰」に変更していただけたら良いかなと思います。
もしくは信仰欄は任意なので、書かなくても大丈夫です。
杏-キョウ-さん (7jqwi8a0)2020/8/8 15:14削除
「私の、名前?...メイリーンよ。あはハ。よろしクお願いしマスね...?」
「メイ、ド、メイドメイド...私ハ、メイドよ。あハ、はは...坊ちゃまのたメだけの!」「あハははははハ、ドうしたのデすかそんな顔をしテ?あぁ、私が気持チ悪いでスか?...ごメんナさい、でも...否定、しなイでアイする、坊ちゃま否定をしなイ」「私は誠心誠意尽くすだケです。坊ちャまのタめに..あ?坊ちャま...どこ、どコですか、すてナいで...!」「愛、アイあい.....アイシテル、坊ちゃま...!」「坊ちゃま、坊ちゃま、愛して、シて!!!」

【名前】
メイリーン

【享年/性別】
19歳/女性

【性格】
尽くす人さえいればいい。周囲がどうなろうと知ったことではない。そんな自己中心的な感情を抱いている。
例え尽くす相手がどんなに世間から非難されている人だとしても、称賛されている人だとしても彼女からしたらどちらも只尽くすべき人。
性格、容姿、権力...そのすべてがどうでもいい。重要なことは動かない人形ではなく自らの意思でないとしても動くモノかどうか。
だが、生前の執着からか男性にのみ尽くしている。
一方的だとしても尽くすことに喜びを感じる。
捨てられることに異様なまでの恐怖心を抱いており、捨てられぬようにと尽くしている。

【死因】
生前の主(メイリーンが言う坊ちゃま)に捨てられ、野垂死に。

【容姿】
日に焼けていない色白の肌に、色のない頬。
黒色で塗りつぶした闇のような髪の後ろ髪と横髪は鎖骨のあたりまで伸びている。
前髪は右分けにしており、少し目にかかっているが隠れてはおらず右分けにしている方を赤のピンでとめている。
目はぱっちりとしており、光がなく赤黒い。それこそ血のように。瞳孔は黒色だが普通の丸ではなくハート型。
いつも笑みを浮かべている。
服装はメイド服で、頭にはホワイトブリムをつけている。このことからメイドであることがわかる。
...ここまでなら普通の人(とは違うがまだ人間)だろう。
だが、メイド服の裾から覗くのは足ではなく触手。それは彼女が異形のものであることを示している。

【異能】
周囲に触手を生やしたりそれを操ったりする能力。

【噂話】
最近、男性が行方不明になることが増えてきた。それと同時にイモータルの出現情報も増えている。

【備考】
行方不明の男性は尽くすべき人としてさらったただの一般人。
行方不明なった男性らはメイリーンからすれば尽くして尽くして尽くしていつのまにか死んで(動かなくなって)しまった。
だが、男性らからすれば尽くされて尽くされて尽くされて一人で何もできなくなって人形になったから殺された。
また、"坊ちゃま"でいることを強制されていた。
メイリーンにとって動くか否か=生きているか否か。
どろりっち/picrew
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盛岡冷麺さん (7lxd9fpi)2020/8/1 20:01 (No.50003)削除
「んっ、ひひ、あのあのあのあの、僕の名前、あのね、んふふ、ジュリ、イ。覚えて、覚えて、絶対にね、あの、あなたのこと、あの、殺すから。」「あた、頭はね、至って異常です。ちゃんと、頭廻ってるよ、ちゃんとしゃべれるよ、ね、ね。」「一縷の希望に静謐な一時無聊な毎日憐憫な視線、んふ、もう、やだなぁ、へへ。」
【名前】ジュリイ
【年齢/性別】享年16/女性
【性格】一言で言えば、気持ち悪い。優しい微笑みと小鳥のさえずりのような声…だけれど、その二つからは信じられないような言葉を紡ぐ。いや、紡ぐとは言わない。彼女はただ、頭のなかの語彙をめちゃくちゃにかき混ぜて…その中から、適当に言葉を選んでいるに過ぎない。ぐちゃぐちゃに負の感情を混ぜて、それらを必死に…人の形かも怪しいけれど、"それ"に留めているだけの存在。極めて好戦的。死に際のことで覚えているのは、必死に誰かに謝りながら誰かに背中を押されたことだけ。ごめんなさい。ごめんなさい。……ああ、かつての華奢で天真爛漫な彼女はどこへ。迷える小鳥はもう帰ってこない。
【死因】溺死
【信仰】海、または水。
【容姿】氷のように冷たい瞳、小さな唇。顔立ちは整っている。オパールのようでいて海のような輝きを持つ髪は艶々としており、どこか弾力も感じさせる…まるで海月ようだ。襟足が触手のように10本ほど伸びている。身長は148cmと小柄で、やせ細っている。両手両足の爪が透明感のある水色に変色していて、毒があるのだとか。服はひらひらとしたフリルのついた白いワンピース。靴は履いておらず、常に裸足。真っ白な…いや、青白い肌に痩せこけた体、着飾らない服…でも、決して慈悲を持って彼女に近づいてはダメだよ。食べられてしまうかも。
【異能】襟足の触手、または爪からの毒の放出。毒といっても様々な毒を使いこなす。痺れから痛み、痒みから痛覚の喪失まで。人を一瞬で殺す毒は作れないけれど、じわじわと苦しめて殺すのは得意。
【備考】海月が好きだった。綺麗だったから。海月が好きだった。儚い姿の中に毒を隠し持っているから。海も好きだった。全てを包み込んでくれるような気がした。だから僕は。
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清瀬さん (7ld6rr5v)2020/7/21 20:33 (No.49154)削除
「そう、探している子が居るの。……二つに括った黒髪がとっても綺麗な子だった。ねえ、あの子を知らない?私、どうしてもあの子に会いたいんだ」

「存在意義…ああ、そんなこと。そもそも存在にいちいち理由なんて居るの? 証明できなきゃいけないなんて、そんなの屁理屈。……そうね、敢えて言うのなら。私はこの世界の続きを、ずうっと見たかった気がするの」

「皮膚の下に種を埋め込まれる感覚ってね、慣れたらとっても心地いいのよ?」

【名前】名取(ナトリ)

【享年/性別】享年21歳/女(生前)

【性格】
口調は柔らかでおっとりとしており、軽いジョークを嗜んだりや遊び心を持ち合わせていたりとイモータルにしては理性を残しているように見える。唯一の記憶である“あの子”を見つけることを生き甲斐……否、彷徨い甲斐としている。常識も情けも勿論欠けており、自らの目的の為には排斥や殺戮、道徳から背いたあれやこれやも何のその。殺戮自体に快楽を得ている訳ではなくあくまで探し物をしている、という認識らしく、何かしらの巡り合わせがなければ民間人に手を出すことは殆どない。…どこか垢抜けぬ異形は、今日も物語の続きを待ちわびている。

【死因】失血死

【信仰】植物信仰

【容姿】下ろされた亜麻色の髪は毛先まで真っ直ぐなお利口さん。顳顬より少し上からは、複雑に絡み合った木の枝のように二本の角が歪んで生えている。…彼女に、顔と呼べる代物はないのかも知れない。決して世界を映すことのない左の瞳。顔の右を色とりどりの蔦が覆い、肌に根を張り巡らせ…その隙間から、本来ならば頬にあたるそこからは、幾つもの小さな楕円が貴方を見ている。
身体の骨格こそ人間と差異はないものの、緑の侵食は右腕や下半身を苗床にして多種多様な花を咲かせている。嬉しい時には向日葵や薔薇やとポピュラーで華やかなものを、主人が涙を流せば花弁も露を飾り、憤怒を栄養に棘が蔓延る。
最低限の服装に身を包み、異形を隠す、という気は彼女にはさらさらないことが伺える。

【異能】
己の体で様々な植物を成長させたり、好きなところに植物を生やしたり…といったもの。我々の知識の範囲内の植物とは違い、花弁が鋭利なナイフになったり種子が爆発したりと明らかな殺傷能力が備わっている。
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