この世界では、
”言葉”が魔力を持っていた。

アレイス&大哥

グレー/アレイス ◆ > さてと、どこに行こうかな…(と、彼は尊華の帝都を歩き回っていた。尊華には彼は何度かお世話になっており、その中で自分の好きな店だったりとか、好きな料理を見つけたりもしていたからだ。)色んな料理があるからな…ウェンディアの料理も上手いけど、尊華の料理も捨て難い…!(と、彼はそう言いながら歩いている……そうすると一人の女性にぶつかってしまったようで……)あ、すいません……(と、彼はすぐに謝罪し、手を差し伸べる。というのも彼は体幹が強く、大抵の人がぶつかっても逆に相手が少し吹き飛ぶこともあるのだ。)   (7/14 22:49:21)


リドリアス@大哥 > 「はあ……。ったく、どこ見て歩いてんのさ。ちゃんと前くらい見て歩きな、よそ者。」 よそ者、と断言したのは、何故かというと凄く簡単な理屈であり、ぶつかってくるような奴もまずこの街にはいなければ、ぶつかって、その後留まっている奴、ついでに、刃物を抜いてぶつかってくるような奴以外の奴は、最高に希少種と言っていい。差し伸べられた手には触れないようにしながら立ち上がると、呆れたように服の汚れを払う。はあ、全く散々だ、と愚痴れば、元々大半肌を見せつけたような服。ぶつかるだのなんだのしたので………「あら、ぶったぎれちゃったわ」はらり、と肩から紐が裂けて、辛うじて胸を隠していた布が、落ちた。   (7/15 18:07:39)


グレー/アレイス ◆ > いやあ、すんません、ちょっと考え事をしながら歩いていたもので…(と、アレイスは苦笑いをしながらも少し後悔する。自分がぶつかってなければきっとこんなやり取りを相手にさせることは無かっただろうに……と、そして、相手の服の肩の紐が切れて胸が露呈した時……)うえっ!?ちょちょちょちょ!これ使ってください!(と、一瞬パニックになり挙動不審になるが直ぐに彼は自分の上着(要るかと思って持ってきたものの、結局要らなかった)ものを相手に渡す。そのとき、彼はしっかりと目を抑えながら……ー   (7/18 11:32:09)


リドリアス@大哥 > あん……?まあ、見られて困るようなもんはないからいいけどさ。……もしかして、あんまり見た事なかったりするかい?(けらけらと笑い声をあげながら、上着をいいよ、と返しては、動きずらいとばかり、垂れ下がった服をぶん投げてしまい、服の下、身体中に巻きつくように彫られた、百足や蛇、ヤスデ、蚰蜒などが絡み合った刺青が覗いていて。とても健全には見えず。あんまり裸を見たことがないのか、とからかいながら、タバコを煙管で吹かしていて。   (7/18 17:29:06)


グレー/アレイス ◆ > それがダメなんだって!(と、アレイスは相手に上着を無理やりにでも着せる。もちろん、目は開けていないため、少しばかり時間はかかるものの彼の勘で相手に何とか着せることに成功した……)ちょっと暑いかもしれないけど、今度会った時に返してくれれば俺は大丈夫さ。服ならばある程度ならば持っているから、1枚くらい誰かに貸してても俺は特に気にもしないよ。……なんならあげてもいいけど……(と、最後は少しボソボソという。)とりあえず、女性がトップレスでいるのはそれはそれでどうかってなるから、やめといた方がいいぞ。(と、相手にアドバイスだけしておく。聞くか聞かないかは相手次第のところもあるから、「聞いてくれたら嬉しいなー」くらいに考えている。)   (7/18 17:34:34)