ヨズア陣営は他キャラとの絡みが薄くなりがちだという意見を兼ねてから頂戴しておりました。一期より解決策を考えてまいりましたが、設定を大幅に変更・追加しなくてもなんとかなりそうな解釈を運営で用意できましたので、改めて此方に記載させていただきます。
①旅団の少なさについて。実際に登録されている旅団のみで構成されている訳ではなく、モブ旅団も世界のどこかにはいる。むしろヨズアの人口は多い方という解釈で進めさせて頂きます。一般的に発展途上の国や田舎の方が子供を多く産むというのは、この世界も変わらない。理由については、娯楽の少なさ、避妊技術や性教育などの乏しさ、子供も働き手として見なす、等色々考えられますが、ひとえに『文化』で構わないと思います。また、一夫多妻も許されています。そういった背景から、今の段階で何割と名言することは出来ませんが、とにかく人口が多いという解釈を公式にさせて頂きます。世界のどこのコンビニに入っても中国人留学生が居るのと似たような感じだと思って下さい。これが、１つ目の『ヨズア人同士が出会ってもおかしくない理由』です。
②各地にヨズアのスラム/コミュニティが存在し、おそらくヨズア人は自然とそこへ立ち寄るヨズアの領土が存在する時はあっても国というものがないので、当然その土地土地に住むヨズア人が居ます。システムとしては華僑と同じです。各地にあるスラムがヨズアタウン・リトルヨズアの役割を担っています。『近年は盗賊や悪人のあつまりというイメージが強く、ならず者民族として嫌われている。』というのはサイトにも乗っている公式設定ですので、力を持たないヨズア人の多くはスラムで暮らしているのではないでしょうか。
ですが、『迫害を余儀なくされている』と言うにはあまりにも民族性が強かです。やられたらやり返す人も多いでしょう。そこは念頭に置いていただけたほうが動かしやすいかなと思います。あくまで国民性/文化なので、ヨズア人らしくないヨズア人も当然います。纏めますと、スラムの存在が「同じヨズア人同士、何度再会してもおかしくない理由」となりえます。なお、スラムは『王都・帝都・神島には存在しない』という設定にさせて頂きます。(この３領土にはスラムが無くても寄る理由がある/王都・帝都は整備されている/神島はヨズアの領土だった為)
王国・帝国の方も、スラムの治安整備の為に乗り出す・ストリートチルドレンに施しを与えるなどの動機でスラムに立ち寄れば、ヨズア陣営の方との絡みが増えるかと思います。長くなりましたが以上になります、今後とも楽しんで下さいませ。